稲妻)短編夢

□プレゼント+α
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「ハッピーハロウィーン!!
…じゃなかった…、メリークリスマースッ!」


そう言って、食堂の扉を勢いよく開けたのは…
サンタクロースの姿をした……

「琴音ちゃん?」


そう、雷門中サッカー部の部員であり
今はサポート役の琴音だった



「秋ちゃん!どう?これっ!?
…変じゃない?」


「変じゃない、似合ってるよ♪」

「本当にっ?ありがとー!!
秋ちゃん大好きー!」



と、秋の方に向かおうとした琴音が何かを思い出したようにニヤリと笑う…

「フフ…、皆の衆!良く聴くがいいっ」

そう扉の近くで叫ぶ
みんなに注目され、それを確認すると…

「可愛い可愛い可愛いサンタクロース、連れてきたおっ」


ムフフという怪しげな笑いを零し、扉の外を見て…


「みんなも良く知っている、カッコ可愛いサンタクロースの登場で〜すっ!」

と、ある人の腕を引っ張る




現れたのは…サンタクロース(女子用)の姿をした…







吹雪士郎だった。






 
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