稲妻)短編夢
□小さな恋、
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「先輩?
…琴音先輩?」
『なによ…』
下を向いたまま答える
「先輩…、失礼します―」
そう虎丸が言うと―…
虎丸が私に…
「ご馳走様でした♪」
―…キスをした…
『…っ?!!?』
私はテンパって口をパクパクさせていると…
「あははっ、先輩顔真っ赤ですよ〜。」
と、虎丸が笑いやがった…
『虎丸だって顔赤いよっ!』
「っ!//
そ、それより…先輩、答え聴かせてくださいっ!!」
『へっ?
な、…なんの?』
「〜〜っ、
俺は先輩、…琴音さんが好きですし、愛してますっ//
だから、つっ付き合ってくださいっ!」
『………、ん?
…えっ…えぇえ!!?』
うそうそうそぉ?!!
…ちょっ、お、落ち着け私…深呼吸をするんだ…
『すぅー…はぁー…、
えっとね、虎丸?』
「…はい?」
『私の返事は、ね…。
これだよっ!』
と、私は虎丸の唇にキスをした―…
『…バーカ、愛してるよ虎丸…///』
「せ…、先輩!?
あっ…ありがとうございますっ!
俺も琴音の事、大好きですっ♪」
『…っ!///』
このあと、虎丸は琴音に殴られたとか殴られてないとか―…
とりあえず、めでたしめでたし…
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