*short*
□仕方無いじゃん!
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勢い良くバッと振り向くと部活をしているはずの彰がここにいた…
「な…で､部活は?」
「ん〜…サボり」
「いーのかな､エースがそれで(笑)」
早く…
「たまにはね､それよいさっき凄い音…あっ！」
早く早く！早くどっか行って!!
「大丈夫!?スッゴい割れてるけど」
来ないでっ!!
私はカーテンの裾を引っ張り､彰の胸に飛び込んだ
「え?名前ちゃん」
間に合った？あの二人は帰った？わからないけど､彰には絶対みせられない
………彰？
あれ………私､「怖かった？」そっと頭に乗った彰の手が心地よくて…
泣きそうだ
「あ…彰」
「何？」
「あ…っ」
もし断られたら…
冗談って言えるのは？
逃げるの？
でも……っ!!
「私と…付き合って」
こんなに驚いてる彰の顔は初めて…
それだけ以外って事
考えたこと何て無かったって言うこと…
「俺…女､居るよ」
「しっ…てる」
「本気には慣れない」
ズキッ
心が痛む…でも！
「良いよ…私も遊びだから」
...