*short*
□ねぇ…
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「ねぇ…」
ある日の放課後
半裸の男と
キャミソールにジャージ姿の女が同じ部屋の中に居た
「何じゃ?」
人は男を コート上の詐欺師 と呼んだ
「……仁王さ、
太った? 」
ゴトッ
「はぁ!?」
「ぅーゎー.携帯落としてやんの。」
「買ったばっかりじゃのに!!って違う!ドコが太った様に見えるんじゃ?」
(ってか、自分の身体眺めながら良く言えるよね。仁王ってナルシストだったんだ。)
「なんとなく全体的に?」
「え゙、そういえば最近…帰り道ブン太と買い食いばっかしとったな…ι」
確か、昨日はラーメン
一昨日は吉牛
その前はクレープ
その前はケーキバイキングその前はマック
その前はミスド「食べ過ぎじゃない!?」
「あれ、口にでとったか?」
「しっかりと、ブン太と同じ様に食べたら太るよ」
「ってか、さっきから酷くね?ι」
「でも丸井先輩と飯食いに行くと太りますよねι俺1週間で5キロ増えましたもん。」
「ごっ!!!!」
「マヂで!?俺太んねぇぜ?」
「丸井先輩は元々が「なんだと?」
「ってか、2人共いつから居たの?」
「さっきッス、中々入れないから困りましたよι」
「え?鍵してないけど…」
「その格好だよぃ、何で服着てねぇんだょι」
「変態みたいな事言わないでよね!来てるじゃない?」
「出してる部分が多いッスよ!」
「そっかなぁ?」
「ってか、何で上羽織ってないんだよぃ?」
「さっき幸村に水かけられてさぁ、乾くの待ってるの」
((部長/幸村、何考えてるんだ?ι))
「それより仁王だよ、お―い、生きてるかぁ?」
「ああ、名前先輩そんなに叩いちゃ」
「……痛いなり」
「なら大丈夫だ」
((何が!?))
...