翡翠の雫
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□言の葉にして贈る…
亮珠。傍らでまどろみかける君の耳に、囁く。
□鴇色の夢
克珠。あなたがこの村に永住を決めてから。
□触れた指先から溢れる愛しさ
克珠。君の温もりが、いまは何よりも愛おしくて。
□はなむけの鎮魂歌(レクイエム)
すべてが終わり、私たちは祈る。
□その為なら死んでもかまわない
陸珠。君の命と引き換えなら、この命すら惜しくは無い。
御題サイト『雲の空耳と独り言+α』から拝借。
□君の温もりが何よりも愛しくて
亮珠。放課後、眠ってしまった珠洲を見詰めながら。
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