薄桜鬼
□風の丘で仰いだ空
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―――愛しているよ、どこにいても、どんなときでも。
優しい微笑と共に、囁かれた愛の言葉。
その人が紡いでくれたと思うだけで、これほどまでに暖かな気持ちを見出せると思えたのは、もう随分昔。
「………総司さん」
あなたはいま、空の向こうで笑ってくれていますか?
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