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〜2007/9/28拍手文
ヒバ獄
「「側にいて」」
商店街が賑わってくる昼時に一本隣りの薄暗い細道で段ボール箱や空き瓶に囲まれて横たわるようにして眠っている銀髪の少年が一人。
そして偶然通り掛かって彼を発見してしまった少年がまた一人、ここにいる。
「わお。何やってんのさ」
っていうか、こんなとこで寝てると風邪ひくと思うんだけど。
おーいって顔のすぐ前で手をヒラヒラさせてみる。
けど、やっぱり「反応なし」ってことで救助開始〜(笑)
まずは声をかけてみよっかな。
「生きてますかー？死んでますかー？死んでたら返事してくださいねー？」
「うーん」