舞台裏のイケナイ王子様

□先輩の事好きですから
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「今日も宍戸先輩いいにおいしますね…」

「おいッコラっ長太郎…部室だぞ…」

「なんだなんだ、熱いじゃねぇーかよ…お二人さんよう、出来てんのか?アーン?」

「…あ!はい!跡部さん」

「って…涼しい顔して言ってんじゃあねーよッ!」

「あっ、そうだ宍戸さん今日は俺ん家誰も居ないんで出来たら来て下さい…」

「…そうか、俺ん家は兄貴が居るからよぉ…助かったぜ…」

「…声大きいですもんね宍戸さん(笑)」

と言い残し、宍戸が怒るのが分かっているので部室を一足先に出ていく俺…

宍戸さんは本当に可愛い先輩…

いいや…俺の大切な恋人です…

「はあはあ…待てよ長太郎…」

「あ…すみません、宍戸さん…」

俺は怒りながらも可愛くてどうしようもねぇ後輩を追っかけて、やっと長太郎の家に着いた…

久しぶりに嗅ぐ長太郎の部屋の匂い…

長太郎の匂いだ…

俺達はもう何回か身体を繋げた…

最初俺は長太郎に告ろうか迷った…

そんな時に偶然にも長太郎は俺に告白してきてくれた…

後輩のくせに、俺よりかっこいい…

俺ってば、激ダサだな…

なんて、ソファーにドキドキしながら座っていると隣にいる長太郎が俺の膝に頭を乗せてきた…

「んあ…?」

わざと俺は不機嫌そうな声をだすと長太郎はクスクス笑ってきやがった…

「宍戸さん可愛い…ドキドキしてるんですか?エッチな所が固くなってきてる…」

「…馬鹿煽ってんじゃねぇよ…襲うぞ?」

「…宍戸さん、そんな事言って俺にイジメられたいんですか?」

「…んな事言ってねぇよ…」

さっきまで俺の膝に頭を乗せていた長太郎は、サッと起き上がると、俺をソファーに押し出した…

「煽ってるのは宍戸さんの方ですからね…」

日頃宍戸さんは過酷な部活をこなしているために、小さいながら傷が沢山できている…

俺は消毒、と言い訳を残して舌でチロチロ傷をなめては微妙に痛がる宍戸さんを見て微笑んだ…

「…アホ面」

宍戸さんは恥ずかしくなると悪態をつくのも、俺は知っている…

まずは、制服のネクタイをいやらしく外し、手早くワイシャツのボタンを外してみると、俺の言葉攻めに感じてしまったのか、胸の唐突は今にもと触って欲しそうに尖っている…

「だって宍戸さん…顔がいやらしくて、エッチなんですもん…」

俺は言いながらも、宍戸さんの胸の良いところをわざと避けながら胸をやんわりと揉み上げる。

「あっんはあ…んぅ…いやあ…エッチなのは、長太郎…お前だろっ…」

目をギュッとつむって、快感を堪えている宍戸の乳首を噛んだり舐めたり、刺激に強弱をつけてやると女の子みたいに喘いでくれた。

「あああんッ…!!もうダメ…イっちゃ…っから…」

「下苦しいですよね…」

「…あ、んう…」

長太郎は俺自身を弄るのかと思ったら、いきなりヘソの回りを舐めるので、感覚にびっくりしてつい身体がびくりと跳ねてしまう…

早くイきたい…

「…長…太郎…も、イきた…」

「…そうですね…苦しそうですし、一回イっていいですよ?ただし、自分でズボンとパンツ脱げたらデスケド…。」

「…変態」

「宍戸さん、可愛い…」

紅い頬を膨らませていうもんだから、宍戸さんには悟らせないけれど俺自身も破裂寸前だ…

恥ずかしそうにパンツを脱ぐ姿も堪らない…

抑えるものが無くなって、出てきた宍戸さんのモノはぷるんッと弾かれたみたいに揺れて、脱いだ下着を見れば、ヌルヌルの先走りが付いていた。

「宍戸さん、エッチな汁でヌルヌルですね…」

パクり…

長太郎の狭い口内がアナルの中を思い出させると同時に熱い…

唾液による感覚もチュパチュパという音に聴覚もやられる…
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