中央
□肉体の蕾
2ページ/5ページ
俺の股には普段、小さなふにゃふにゃな棒がぶら下がってる。
それはまぁ小便するのに使うのが常だ。
けど、最近、たまに、
腰の辺りがもやもやして、そのふにゃふにゃな棒が、カチンカチンに硬くなるんだ。
それって、弟のルフィを抱っこして寝てる時におこる現状。
んで、呼吸が早くなってきて
どうしたらいいのか、わからなくなるんだ。
俺、なんかの病気か?
そう思ってたんだ。
だけど、この間。
ルフィとベッドで寝ようとしてた時、やっぱり俺のソレは硬くなって、デカくなってて、ズボンの中で苦しそうにしてて。
そうしたらルフィが、
「エース。これどうしたんだ?」
俺の股を触ったんだ。
「っ!!!」
………ルフィの手がズボン越しに当たった瞬間、俺は一度も感じたことがないくらい気持ちよくなって、意識が飛びそうになったんだ。
んで、気がついたらズボンの中が生暖かくなってた。
「わ、エースのおちんちんのとこ、濡れてるぅ。」
ルフィはびっくりして俺のズボンの中に手を入れようとした。
「や、やめろ、ルフィ!」
俺は慌てたよ。
ルフィを退けてベッドから降りると、俺はトイレに向かった。
ズボンを下ろすと、俺のソレはまだ硬くって。
けど、ソレは白い液体塗れになっていて。
気持ちよくなってこれが出たのか?
なんだろ、これ…?
いよいよ不安になって。
それは精液っていうんだって、村の酒場のオヤジが教えてくれた。