中央

□肉体の蕾
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俺の股には普段、小さなふにゃふにゃな棒がぶら下がってる。

それはまぁ小便するのに使うのが常だ。

けど、最近、たまに、

腰の辺りがもやもやして、そのふにゃふにゃな棒が、カチンカチンに硬くなるんだ。

それって、弟のルフィを抱っこして寝てる時におこる現状。

んで、呼吸が早くなってきて

どうしたらいいのか、わからなくなるんだ。

俺、なんかの病気か?


そう思ってたんだ。

だけど、この間。

ルフィとベッドで寝ようとしてた時、やっぱり俺のソレは硬くなって、デカくなってて、ズボンの中で苦しそうにしてて。

そうしたらルフィが、

「エース。これどうしたんだ?」

俺の股を触ったんだ。

「っ!!!」

………ルフィの手がズボン越しに当たった瞬間、俺は一度も感じたことがないくらい気持ちよくなって、意識が飛びそうになったんだ。

んで、気がついたらズボンの中が生暖かくなってた。

「わ、エースのおちんちんのとこ、濡れてるぅ。」

ルフィはびっくりして俺のズボンの中に手を入れようとした。

「や、やめろ、ルフィ!」

俺は慌てたよ。

ルフィを退けてベッドから降りると、俺はトイレに向かった。

ズボンを下ろすと、俺のソレはまだ硬くって。

けど、ソレは白い液体塗れになっていて。

気持ちよくなってこれが出たのか?

なんだろ、これ…?


いよいよ不安になって。

それは精液っていうんだって、村の酒場のオヤジが教えてくれた。
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