自由気ままに。

□プロローグ?
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上空2千フィートに、巨大な雲が浮かんでいた。


ジョーカー「クイーン!真面目に仕事をして下さい!」


クイーン「なんだいジョーカー君。私は今忙しいんだ。」


クイーンと呼ばれた人物はソファーに座りながら振り返る。


ジョーカー「それのどこが忙しいんですか!ソファーに座ってごろごろしてるだけじゃないですか!」


クイーン「やれやれ。私だって仕事はしたいんだけど怪盗の美学を唸らせる獲物がないんだよ…。」


RD『お取り込み中すいません。』


クイーン「どうしたんだい?RD」


RD『はい。実は何者かがコンピューターにハッキングをしてきまして…。』


ジョーカー「!?敵かい!?」


RD『いえ…実はこのウイルス…見覚えがありましてι』


ジョーカー「?どういうことだ?」


RD『いえ…そのι』


クイーン「敵でないなら問題はないよ。しかし、RDにハッキングできるとは、たいしたものだね。」


ジョーカー「えぇ。一般人ではあり得ませんね。」
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