syort story(

□2
4ページ/5ページ





〜2−2 手塚←不二〜



不「手塚、行くよ!」


手「ああ。油断せずに来い!」


不「手塚・・・君のことは尊敬してるよ。
でも、それ以上に、僕は君のことを愛してるんだ!」


手「・・・・」


不「・・愛してるよ、手塚。
僕が付いて行けるのは、君だけだよ。
愛してる(微笑)」


手「・・・それで終わりか、不二?」


なんと、手塚はこのゲームのルールをよく解かっていなかったようだ!!
テニスの事だと勘違いしてるらしい。


仁「・・ある意味、恐ろしい奴じゃな。」


まぁ、ルール以前に、無表情?なのだが・・・。


不「・・!!」


“バンッ”


全−2「「「えっ!!」」」


“パフッ”


越「ちょ、なんで、不二先輩は落ちたんですか?手塚部長は反応しなかったんすから、誰も落ちなくてもいいんじゃないんすか!!」


菊「おチビの言う通りだにゃ!
不二が落ちる必要ないじゃにゃいか!!」


日「・・・もしかして、反応させることができなくても、落とされるんですか?」


幸「よく解かってるじゃないか、日吉君。
説明したと思ったんだけどな?(黒笑)」


柳「説明したはずだがな。(開眼)」


乾「残念だが蓮二、俺のデータにそのようなルール説明はなかった。」


赤「何言ってんすか、乾さん。
説明なら、ちゃんとあったじゃないっすか(恐)」


柳生「そうですよ。
無言という名の説明がありました。」


全−立「「「(分かる訳ねー!!!)」」」


と一斉に思ったが、幸村に正面切って言える訳がなく・・
←誰だって命は大切です。


幸「ていうか、さっきのを見る限り、宍戸は気づいてたんじゃないのかい?」


宍「・・・否、全く気付いてなかったぜ。激ダサ。」






次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ