NT

□トイレの死神
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今この状況で女神は来るのか、
こないのか、くるのか、
くるのか、こないのか、
こいこいこいこキター!!!!!!!!!





※下ネタ注意です。
無理な方はバックしてくださいまし





トイレのドアを開ける名無しさんにテンションマックスの飛段くん。
もうはぁはぁしちゃって仕方ない。
けれども名無しさんにバレないように静かに身を潜める。


『よいしょ』

はぁはぁ…
やべぇ…


ぺろっ


『ひゃっ!!』


用を足すため便器に座った名無しさんは、直後お尻を舐められた感覚にとらわれ、思わず立ち上がる。


「可愛いケツだぜぇ、名無しさんちゃん」


そう
飛段は便器に潜んでいたのだった。
しかも首から上つまり頭だけ。



トイレの死神



『最っ低…本当なんなの…え、ていうか…え…』

お股を見られたということに改めて気づく名無しさん。

『ひっひっ…』

考えただけで赤面し顔を隠す。
と、そこにデイダラがやってきた。

「おう名無しさんじゃねぇか、便所の前でどうしたんだ?うん」

『ひっ飛段がぁぁ!!』

便器を指さす名無しさんに頭を傾げながら便器をのぞき込むとそこには飛段の顔があった。

「うぉわっ何やってんだよおまえ」

「何って…名無しさんのケツ見るためにスタンバってたに決まってんだろーが」

「さすがに引くぜ…オイラなら風呂に入ってるところをカメラを搭載させた虫で隠し撮りするな…うん!」

『…デイダラ死ね!あ、流してみよっと』

ジャー

飛段は便器から流れていった。


わけなかった。


「反省したかひだ…」

突然角都がやってきたのだが、名無しさんとデイダラが居たので驚いている。

『角都ぅ!聞いてよ飛段が私のお尻舐めたの!!』

…!!!!

「ハァーっ!!!」

角都は突然便器を殴った。
便器は粉々に砕け飛段はぐはぁっと言って床に落ちた。

「だいたいてめぇがこんなとこ入れっからだろうが角都!」

「おまえが悪い。お仕置きだ。悪かったな名無しさん」

そう言って角都は飛段の頭を持ち上げ去っていった。


…角都のせいか!!
残された名無しさんとデイダラは固まった。

次飛段にあったら目潰ししてやろう。
 

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