長編用。

□♂あの、おかしくない?♀*3*
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「夏目油断するなよ。
 簡単と言ってもお前には結構負担がかかるからな・・・。」

「出てきたら手をたたくんだ。
 それで捕まえることができる。」
以外に簡単だ・・・

「でも、失敗すると何が起こるかわからない。」

「やってみます。」
大丈夫。

しばらくの沈黙を破ったのは風が木を揺らす音だった。
ーザワァー

「きた。」
ーパンー
女体でも力は衰えることはなかった。

手をたたくと同時にタキの陣が光った。
その陣の中に大きいような小さいような妖がいた。
陣と陣の間を行ったりきたりしていた。

「いた!」

「そこの下級まったぁ!」
にゃんこ先生はその妖を口にくわえ戻ってきた。

「こやつか夏目。」

「あ、あぁ。」
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