長編用。
□♂あの、おかしくない?♀
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−ガリガリ−
「夏目君!これくらいでいいの?」
「あぁ、タキありがとう。
先生。」
「わかっとるわい。」
そう言って先生は斑の姿になった。
そして陣の中へ。
「田沼すまん、少し我慢してくれ。」
「あぁ、大丈夫だよ夏目。
ポンタってほんとはこんな姿してるのか。」
「タキ、田沼先生の背中に。」
「えぇ。」
「あぁ。」
そう言ってタキと田沼は真剣な表情でいた。
「夏目、名取の小僧・・・
いや、夏目、まず三篠を呼んでくれないか?」
「女体でも呼べるのか?」
「阿呆!呼べない分けないだろっ!
夏目は夏目だからな。」
そう言われ前にも描いた陣が描かれた
小さな紙切れを先生はおれの前に出した。
「血だけでよかろう。」
「あぁ。」
タキと田沼は何が始まるか解らない。
でも一応先生以外にも用心棒として・・・。