闇の文章

□闇に口説かれた果実
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第二章
前回のあらすじ
俺、速水康輝(はやみ こうき)は嫌いな奴太刀川精治(たちかわ せいじ)とその友人の秋元正和(あきもと まさかず)さんがいきなり俺の部屋に来てシャワーを借りたいなど変なことばかり起こった。太刀川が風呂でシャワーを浴びている最中の出来事。
秋元さんが俺の服を掴みベットに押し倒した。そして、秋元さんに犯される前に太刀川が風呂から現れ二人は喧嘩を始めた。
その後、俺は太刀川にベットまで運ばれて行った。
    (………………………)
      ベットの中
(たっ……太刀川、いやだ…離せ……)

俺は、太刀川の腕を振り払おうとしたが、奴の力は強くなっていった。

(康輝………俺は、お前と……犯りたい)

    (・・・・・・・・・)

        数時間後

(うっ……あぁあ……いっ…痛…もっ……もうダメ何回するつもりなんだよ。)

俺は太刀川に嫌だと拒みながらも奴に何度も何度もイかされていた。

(康輝……もうこんなになってる……エロぽい……でももっと気持ち良くしてあげるよ。)

そう太刀川が言うと俺の身体を触れながら俺の中にも指を一本、音が鳴るのと同時に抜いたり入れたりを始め、まだこの行為になれていない俺の身体はビクッビクッっと反応してしまった。

(……康輝……良い音が鳴ってるね……もうそろそろ入れてもいいかな……)

太刀川は俺の中に入れていた指を抜き、その代わりに何か熱いものを俺の入り口の前まで持ってきた。

(……なっ……ふざっ……ふざけるな……何でそん大きいの入るわけないだろうが……)

俺は、体が痙攣してあまり声が出なくなっていた。だが、太刀川は(そんなのお構いなし)のような顔をして息を吸い止めた瞬間に一気に俺の中にその大きくて太いものを入れた。

(……いっ……あぁあ……あっ……はぁっ…くっ……苦しっ……たっ……太刀川っ……)

いつの間にか俺は、太刀川の事を呼んでいた。

(……くっ……康輝の中気持ち良い……なぁ頼むから俺のこと(精治)って呼んでくれないかな………頼むよ……康輝)

太刀川は、そう言うと激しく揺れ動いていった。それをされ続けられている俺の身体は、無意識の中に居た。

(…………せっ……精治………もっもう無理……だっだから……イかせえておねっ……がっい……精治)

俺は、自分でなにを言っていたのか分からないが太刀川は、嬉しさでいっぱいになっていた。(精治)なんて言える筈なかったのに。

(…うんっ……一緒にイこうね……康輝…)

(……あっ…あぁぁぁ…せっ精治……んっつっ…ふっ……くぅっ……はぁっ…あぁぁぁ)

俺は、太刀川と共にイった。白い白濁を出し、俺の中に太刀川の白濁でいっぱいになっていた。そして、俺は意識を失った。



               三章に続く
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