闇の文章

□グレイ・エナの物語
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森に住んで居る二人のポケモンの悲しいお話

第一章「グレイ・エナが居る森」

?:「エナ!どこに居る!?」

この少年はグレイ。大人の様な感じを出しているが心はとても優しい、特に弟のエナに弱い一面を持っているがエナを傷付ける者には容赦がない!!

グ:「エナ!!返事をしろ!」

グレイは、弟エナを探していた!!

?:「あ、兄ちゃん!」

この少年はエナ。グレイの弟で元気いっぱい笑顔でいつも怒らせていてそれでも兄が大好きだからそばから離れらない少しグレイの真逆な弟であるが緊急時には力を存分に使える様になる所は兄と一緒!!

エ:「兄ちゃん!ここに居るよ!!」

グレイは、エナの声がする方に歩いた。

グ:「エナ!!あまり離れるなと言っただろう!」

グレイは、少し怒っていた。

エ:「ごっごめん、兄ちゃん。あっ、あのね兄ちゃん僕ねすっごく可愛いの見つけたんだ!ちょっと来てよ!!」

エナは、そう言ってグレイの手を引っ張って行った。グレイは、そんなエナを見て怒りが消えた。

数分後、二人は一本の木の前に到着した。

エ:「見て!兄ちゃん。あそこにね、鳥の巣があるんだよ!!」

エナは、木に指をさして言った!

グ:「あぁ。だが、少し見えないな。登ってみるか!?どうする、エナ登るか?」

グレイは、優しい目をして少し笑顔でそう言った。エナは、そんな兄を見て「うん!!」と言って二人で木を登った。

エ:「うわぁ!!可愛いね。ねっ、そう思うでしょ。兄ちゃん!!」

エナは、鳥の巣の中に居る小鳥を見てグレイに聞いた。

グ:「あぁ。そうだな、可愛いな!」

グレイは、そう言って小鳥の頭を撫でていた。

二人は、木を降りて笑いながら話をして森へ行こうとしたその時!!

エ:「んっ。ねぇ、兄ちゃん何か森が明るくない!!」

エナは、森がおかしい事をグレイに言った。

グ:「何!!こっこれは、やべぇぞ森が燃えてる!!」

何と、二人の住む森が何者かによって燃やされていた。二人は、急いで森の中に入って行った。

数分後、二人が見たのが人間だった。いままで現れなかった悪い奴らが来て、この森に火を放ち森を破壊し自分の物にしようとこの森に来ていた。

グ:「くっ、人間共何でこの森に現れたんだ。いままで来なかったのに!どうして!!」

グレイは、混乱していた。エナもそんな感じだった。

二人が混乱している間にも森は燃えポケモン達は逃げ出していた。

その光景を見て笑っている人間達が居た!

その人間達を見た二人は何としても森を守ると決断し走り出した!!

果たして、二人は森を守る事がポケモン達の居場所を守る事が出来るのだろうか!?


次回、グレイとエナの活躍に期待!!
 

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