闇の文章

□暗殺抹消
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俺の名前は、神無 孝司「かむい こうじ」。どこにでもいる大学生だ!!だが、ある出来事により俺の人生を変えていった!


第一話 悪覚醒!!

俺、神無はある学校の大学生だ。学校は退屈で仕方なかった!(あぁ!!暇だぁ。何か起きねぇかな。)俺は、いつもそんな事を考えていた!そんなある日の事事件が起きたのは!?

(いい加減にして下さい!!もう何回目だと思っているのですか!!神無君もういいです!!帰って下さい!!)俺に怒鳴りつけていたのは、俺の嫌いな先生だ!!

いつも、いつも俺にだけ怒鳴りつけてくる!何もしていないのに、この日俺は早く早退した。
        
         早退後!!

俺の携帯に電話が来た!!

孝太:「孝司!俺だ、孝太(こうた)だ。今どこに居る!!急いで学校に来てくれ!たの………」

電話は、全部言い終わるまでに切れてしまった。
電話の相手は、宮元 孝太「みやもと こうた」と言って俺の友達だ。

孝司:「なんだよ!孝太の奴、学校がどうしたんだよ。たく、行くしかないか!!」俺は、孝太の電話を受け学校に向かった!

       数時間後!!…

俺は学校の前に着いた!だが、そこで見たのは……!

廃墟のようになっていた学校だった!!その中には、誰か分からないボロボロの服と骨見たいな物もあった!!

孝司:「なんなんだ、これ…何でこんな事になってるんだ!……そ、そうだ孝太!!」俺は、孝太を探しに学校の門を開け走った!!

校舎内に入ると俺の目の前に現れたのは、人間がドロドロに溶けている物だった。

さらに、俺は孝太を探すために歩き出した。

孝司:「孝太!!…何処だ!…居たら返事をしてくれ!!…頼む……孝太!……。」

俺は、歩きながら孝太の名前を呼んだ。

すると、保健室のロッカーから音がした。俺は緊張しながらその扉を開けた。

その中に居たのは、一人の青年と幼い子供の女の子だった。

女の子:「んっ…。あっ!!お兄ちゃん起きて!!お兄ちゃんのお友達が来てくれたよ!!」

女の子は、孝太を起こそうとした。女の子はなかなか起きない孝太の腕から下りて俺の前まで来た。

女の子:「えっと、初めまして私の名前は…??あれおかしいな…名前が分からない…私は誰!!ねぇ、私は誰なの!?」

その女の子は、記憶喪失で自分の名前もどうしてここに居るのか分からないらしい。俺は、女の子の頭を少しなでると孝太を起こした。

孝司:「孝太!!…さっさと……起きろー!!。」

俺は、孝太の頭に向かって頭突きをした。この反動で俺は、脳が揺らいだ。そして、孝太は痛みで起きた。

孝太:「痛ってー!!…あっあれ……こっ、孝司マジで孝司か!?…来てくれたんだな。ありがとな!!」

孝太は、嬉しさのあまり半泣きだった。

孝司:「なぁ。ところでさ、この子名前が分からないって言ってたけど記憶喪失なのか!?」

孝太:「うん。そうなんだ、だからどうしようか悩んでいたら…敵に襲われたんだ。」

孝司:「敵?…敵ってなんだよ。」

孝司が孝太に敵とは何か聞いていたら女の子が話しかけてきた。

女の子:「私が話してあげる。敵とは、貴方達人類を抹消する悪の使いの者達の事を言います。人々は、そんな奴らに名称を付けた。その名は、(闇の住人…悪魔!)っと言います。
 

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