闇の文章
□闇に口説かれた果実
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第一章
俺、速水康輝「はやみ こうき」は、ある日一人の男に犯されたのであった!その日からその男は、俺に会うたび犯り続けていった。あいつの名前は、太刀川精治「たちかわ・せいじ」嫌いなタイプだった!
その日!
「康輝、久し振りだな何してたんだよ!!」
太刀川が性懲り無なくまた現れた、しかも今度は友人と一緒だった!
「あっ、こいつ俺の友人で名前は・・・」
「秋元政和[あきもと まさかず]って言うんだけどよろしくな!えっと・・」
太刀川の友人は、俺の名前を聞いていなかったらしい面倒だが挨拶されたから名前を言った!
「初めまして、速水康輝です。よろしく!」
そして挨拶が終わると太刀川は、秋元さんを呼んで話し始めた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
時間は少しずつ過ぎていった。
秋元さんが俺の方に近付いて来て一気に後ろにあったベットに向かって押し倒した!すると秋元さんの目の色が変わり暗い深い色をしていた!太刀川は、風呂に入っていた。
「秋元さん!!ちょっと何するつもりなんですか、はっ・離して下さい!!」
「嫌だね!!今日、初めて君を見たとき一瞬凄く君を犯したいと思った!あの精治にやるくらいならこの俺が、最初の相手になってやるよ!!」
俺は、そんな秋元さんを見ていると思った俺はあいつよりも秋元さんの方が怖いと思っていた。
その時、太刀川が出てきた。
「なっ、何してんだよ秋元、お前、許さねぇ、覚悟しやがれ!!」
太刀川と秋元さん、二人は部屋の中で喧嘩を始めた。それはもう手が着けられないくらいだった!
そして二人は、ボロボロになり秋元さん[諦めない]と言って部屋を後にしました。
「大丈夫か、太刀川、薬、塗ってやるから動くなよ!」
「いっ・・・・痛ってー、あり得ないほど痛いんですけど何でだよ!!」
太刀川は、思っていたよりも無事だった!
すると!!
「なぁ、俺にご褒美が欲しいなぁ!!助けたからさ、なっ!!」
太刀川は、そう言って俺の服を掴んでいた。
「例えば…何が欲しい…あまり聞きたくないが…聞いてやるよ!!」
そう聞くと即答した。
「お前・・・お前自身が欲しいかな!!」
俺は、一瞬聞き間違いだと思ったが違っていた。
「えっ・・・はぁー!!おっ‥お前なに考えてんだよそんなの無理に決まってるだろうがふざけたこと言ってんじゃねぇよ、バーカ!!」
俺は、戸惑いながらも薄々と分かっていた秋元さんよりも太刀川と犯っていた方がなんか安心感が持てるのは何故だろうと思ってしまった俺、太刀川がベットえと運んでいった!
二章に続く