オリジナル『仮面ライダーダルク』
□仮面ライダーダルク・キャラクター紹介
2ﾍﾟｰｼﾞ/10ﾍﾟｰｼﾞ
聖ミロンド学園・生徒会所属の仮面ライダー
天蒼輝（てんそうあきら）、CV：浪川大輔
年齢：16歳（外見）、一人称：俺
目／髪：緑／黒紫色、身長：174cm、体重：60kg
マナ属性：雷
備考：
本作の主人公。髪型は耳までの長さで若干癖がある。快活な性格で、楽しいことが大好きな少年。端整な顔立ちで、女子に人気が有るが自覚なし。2年前より昔の記憶がないが、本人は非常に前向きに日々を送っている。
2045年の5月に学園1年1組に転入。偶々隣席の美月と知り合い友人となり、仮面ライダーの姿を見られる。後に、生徒会に入りし、次第に意識し合うようになり、1学期の終業式の事件を経て恋人同士になる。
その事件でファントムのハーフである事が判明。また財団Xに胎児の頃からサンプルとして調整され、実年齢は外見の半分程。記憶がないのはそもそも概念が無かった為。現在は通常の成長を送っている。師で育ての母のバレリアを尊敬し、実母エリシアと同じぐらいの親への愛情を持っている。
ディケイドこと門矢士との出会いで世界を知り、同件での戦いで片腕を切断する重傷を負ったが、治療に成功。また士によって新たな力を授かった。
過去が無い為に今の幸せを大切にしている。その為、誰であろうと自分と誰かの幸せを奪う者には容赦しない。口癖は、「さあ、始めるか」。
戦闘能力
身体能力：A、身体技能：A
マナ総量：S、マナ技能：C
判断能力：B
格闘技や剣術を得意とし、接近戦では無類の強さを持つ。若干後先事を考えない傾向があり、直に敵陣に突っ込もうとする。
マナの操作が苦手で、大抵のライダーなら出来る武装転移も出来ない。しかしマナの量は桁外れに高く、最も多くスペルカードを扱える。
主要スペル
：雷光
雷のマナを利用した身体強化や属性付加の総称、唯一まともに使える。拳に纏わせて放つ：雷光拳、斬撃力を高め、雷の刃を飛ばす：雷光斬が主な攻撃技。変身後も多用する。他にも高速移動・雷光瞬身などあるが、どれも自分単体で広範囲には及ばない。
契約霊：ジャンヌ、CV：坂本真綾
名前以外の記憶を失った人間型ファントムの少女。長い金髪を束ね、中世欧州風の服装をしている。同族に追われていた所を輝に救われ、本来の制約を無視して契約する。
ルークロードクラスと思われたが、実は中世フランスで活躍した聖女ジャンヌ・ダルク本人であり、輝の母で女王エリシアの護衛役であったナイトメアクラスのファントムだった。戦闘能力は記憶喪失に伴い封印されているが、輝のマナを増幅、傷の治療などのサポートが出来る。ゾーンは、のどかな草原と森に囲まれた小屋。
仮面ライダーダルク
パンチ力：3t、キック力：6t
備考：
雷のライダー、ベースカラーは紫、複眼は楕円形で緑色。バランスの取れた性能で、スペルカードの量が多いのが特徴。アーマーを縁取る金色はジャンヌの思想が反映されている。カードホルダーはベルトの右側。
アーマー形状：
胸部は中心に菱形のクリスタル、それを囲む鋭い稲妻の様な金色の装甲、両肩は左右に鋭く伸びている。頭部は翼と十字架を合わせた様な形状が、複眼の周囲を形成している。ベルトの左右から形成されるスカートアーマー・グリッドフィンは、一時的な低空飛行能力がある。
ソウルアームズ：デンライ
バレリアが作り与えた刀、柄と鞘を連結させ薙刀の様にも使う。が、カズワリスファントムに両断された。
：デンライ・ニシキ
ディケイドの力で進化したデンライ。刀身の無い円十字の柄の剣、普段は二つに分かれて専用ホルスターに収まる。輝が念じると片刃の直刀身が形成される。
二刀流のソウジン、柄底を連結するレンジン、一振りの両刃剣のゴウケン、の三形態を持つ。全形態でマナ刀身のレイブレードとして扱えるが、現在の輝ではハイパーストライクでなければ使用できない。
スペルカード
シュート：プラズマバレット
雷の弾丸を複数発射する。デンライを砲身として撃ち出す。2枚所持。
ウェイブ：インパルスショック
円範囲に強力な放電を起す。
バインド：サンダーチェーン
感電効果を持つマナの鎖を発生させる。半径3mが限界範囲。
シールド：スパークフィールド
バリアを展開する。最大範囲は2人分。2枚所持。
ストライク：ツインボルテッカー
雷で強化したデンライで打ち倒す。威力17t。
バーストストライク：ディバインサンダーフォース
ジャンヌの力で増幅したマナを全身に纏い雷光斬を放ち、怯んだ隙に跳び回し蹴りを叩き込む。威力25t。全マナを注ぎ込んだ跳躍蹴りもある。
ハイパーストライク：ライトニングクロス
ディケイドに与えられた1枚。デンライ・ニシキのレイブレードの刀身にバーストを超える雷を纏わせ十字に切り裂く。威力34t。
ソウルチェイサー：ダルク
ハーレータイプのバイク。デンライを収納できる機構があったが、現在は不要でどうするか検討中。