魔導新星リリカルなのはFutureS
□キャラクター紹介その2
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聖王教会
ミッドチルダのベルカ自治領に本部を設ける最大規模の世界宗教。山地に作られた本部の大聖堂には連日多くの参拝客や観光客が訪れている。
また、本部背後の山には、斜面を利用して作られた“ベルカ神殿”があり、教会の最高指導者である“教皇セニハ”が住んでいる。
カリム＝G＝アベンシス
年齢：42歳
階級：神殿騎士
備考：
戦後翌年に婚約者のサイファと式を挙げ、更に翌年に息子を出産した。その後、3年前に神殿騎士となった。称号は『因律』。これに伴い管理局理事官の地位も後任の“ラウル”に継がせた。
カリムの守護する第四神殿は、彼女が学生時代に研究していた古代魔導トラップが張り巡らされている。戦闘型ではない彼女ならではの防衛策である。
神殿住まいとなって中々子供に会えず寂しいらしい。
神気：プロフェーティン・シュリフテン
詩文形式の予知能力。相変わらず、聖王教会だけでなく管理局からも彼女の予言は重要なファクターを占めている。
ハル＝アベンシス
年齢：8歳
目／髪：青／金髪
身長：125cm
備考：
カリムとサイファの息子。St．ヒルデ魔法学院の初等科2年。両親が神殿騎士である為毎日は会えず、自身は教会寮で暮らしている。
理解は見せているものの、寂しいのは変わりない。
教会本部
殆どの教会騎士、修道騎士が働いている。一般人や管理局員が訪れるのもここ。
修道騎士は黒と白のシスター服を、教会騎士は白を基調とした騎士服（イメージ、ギルティギアのカイが着用）を着用している。
シャッハ＝ヌエラ
年齢：42歳
階級：修道騎士
ランク：陸戦S−
備考：
昔と変わらず見習い修道騎士の教育者として恐れられ、もとい活躍している。息子の“ルークス”も立派な騎士となって今は守護騎士団にいる（彼女が徹底的に鍛え上げた）。
神殿騎士である夫“スイフト”との仲は良好だが、彼が一方的に惚気るのに困っているらしい。因みに、ヌエラはスイフトの姓である。
デバイス：ヴィンデルシャフト
トンファータイプの双剣型アームドデバイス。インテリシステムが無いお陰で、何十年経っても改良を加えて現役である。
セイン
年齢：30歳（登録年齢）
階級：修道騎士
ランク：陸戦AAA−
備考：
昔と違い落ち着きを手にしている様だが、やんちゃな所や、イベント好きな所は変わっていない。
彼氏募集中。
神気：ディープダイバー
金属や無機質の内部に潜行できる希少能力。人一人分なら担いで連れて行ける。
オットー
年齢：26歳（登録年齢）
階級：秘書兼教会騎士
ランク：空戦AAA−
備考：
カリムが神殿騎士となった為、後任のラウルの秘書になった。ラウルとは彼が教会に来てからの付き合いで、数年前に恋人同士になった。
以前からディードとお揃いの女性物の私服を着たりしていたが、最近は特に女らしくなり、髪も伸ばし始め、胸も大きくなり始めた。普段は執事服。
神気：レイストーム
攻撃・防御・補助、3つの特性を持つ閃光を放つ。非常にバランスの取れた能力の部類。
ディード
年齢：26歳（登録年齢）
階級：修道騎士
ランク：空戦AAA
備考：
修道者として今は教えられる立場から教える立場になった。その傍らカリムの息子ハルのお世話をすることもある。
恋に関してはオットーより先輩で、5年前から守護騎士団員のリョーガと恋仲である。
神気：ツインブレイズ
同名の双剣“ツインブレイズ”を極限まで使いこなす一点特化能力。
アインハルト＝ストラトス
年齢：23歳
目／髪：左・紫、右・青／碧銀
身長：160cm
階級：修道騎士
流派：真正古代ベルカ“覇王流”
ランク：陸戦AAA
備考：
覇王流(カイザーアーツ)の正統後継者で、覇王“クラウス＝G＝S＝イングヴェルト”の記憶の一部を引き継いでいる。成長して、学生時代に使用していた“大人モード”と同じ容姿になっている。
大人になっても相変わらず表情をあまり出さない。尤も、周りは個性だと認識している。ヴィヴィオ達との交友は今でも続いている。
ラウル＝トラバント
CV：立花慎之介
年齢：26歳
目／髪：青／黒
身長：173cm
魔力光：青
階級：教会騎士長兼管理局理事官
術式：古代ベルカ式
ランク：総合S
備考：
3年前カリムが神殿騎士となるに当たって彼女の後任として、教会騎士長の職だけでなく、管理局理事官の地位も特例で引き継いだ。
元々は紛争地域の孤児で、神気も幼くして戦場で覚醒した。しかし、教会に保護された14歳の時は、半ば精神が崩壊しかけていた。これもオットーと触れ合う事で改善され、本来の思いやりのある優しい性格に戻った。
カリムの後任に任命された理由は、その人柄も当然のことながら解放戦争末期に教会を攻めてきた敵勢をその身を挺して退かせた事が上げられる。
神気：空道輪廻
範囲内の大気を輪状に回転させたり、渦を作り出す能力。基本がシンプルであると同時に、一度攻撃に転じた際の破壊力は尋常ではない。
大気を回転させる場所は、半径10m以内ならどこでもいい。即ち、対象の一部分のみを回転させ、切断する事など容易に出来る。渦も、発生のさせ方では盾にも成れば、ドリルにもなる。