魔導新星リリカルなのはFutureS

□過去の作品概要と、第5部終結まで。その1
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過去の作品概要と、第5部終結まで



魔法少女リリカルなのは light and darkness
〜魔法という名の希望の光と絶望の闇〜

1部から3部に渡っての長編、カノン=リコルヌを主人公としたストーリーの原点です。
後に語られる“天魔大戦”と呼ばれる戦いがこの作品になります。


第1部

なのは達が、独立部隊“アーカム”のメンバー、
カノン=リコルヌ、
トウヤ=キリシマ、
リムエナ=レイゴールド(後のエヴィア)、キリト=キリク、
と出会い、彼らが敵対している組織“闇の使徒”の存在を認識するまでの話です。
主にキャラクター紹介的な意味合いが強いのですが、その中で、フェイトとトウヤ、カノンとミリアとシグナムの恋の行方など、原作キャラとオリキャラのカップルが誕生するのも特徴です。


第2部

アーカムが正式な部隊となって、管理局全体で戦っていく話になります。
その中で、闇の使徒以外の組織とも戦います。3つの中で最も話数が多いです。
比較的に、ロボット“FTM”を使った戦闘が多いのと、アリサとすずか、恭也がデバイスを持って戦うのもここからです。
シグナムが恋人となり、カノンは両手に花になります。
最後で、カノンの出生に関わる“賢者の石”の秘密や、故郷を滅ぼしたハイドローレンとの激突が繰り広げられます。


第3部

クライマックスに近づきながら、トウヤ、キリトの行方不明、仲間達の死、裏切り、などハードな内容が多いのが特徴です。
ライバル“ゼロ”の出生の秘密と決着、瀕死の重傷を負ってまで戦うユーノが注目です。
復活したトウヤは、新たな力“ブラッドギア・オーガ”を身につけます。
最後に、数千年苦しみ続けてきたハイドローレンを解放し、カノンとゼロが賢者の石によって新たな命と肉体を得て完結します。




魔法少女リリカルなのはStrikerS Another light
〜もう1人の聖王の申し子〜

第4部と言える作品。原作StrikerSを軸に、機動六課のメンバーと、カノン達と聖王の牙セルシオとの交流を描きます。

カノンにはミリアとの間に生まれた2歳半の女の子“カシュリア”がいます。
また、FTMのAIだった“メリル”と“アリス”がデバイスとなって活躍します。
注目すべきは、インペリアルナンバーズ。彼らは様々な思惑に翻弄されながらも、真に守りたい者の為に戦います。
また、セルシオとスバルの恋、前大戦で後遺症を患ったユーノの復活、聖王セルシオと全力全開カノンの親子喧嘩も見所です。




魔導戦記 Light of Distraction
〜破滅の光、創生の輝き〜

第5部で、Lightシリーズの最後の作品となる筈だったものです。完成を迎えられず、今のような状態になってしまいました。
後の“解放戦争”と呼ばれる戦いです。

ここで、第1クールの大まかな流れを説明し、第2クール、ラスト第3クールの内容を段階ごとに載せます。これが無いと、次の作品に移れないので。


第1クール

新暦78年、マリアージュ事件から数ヶ月後に、カノンとゼロの前に“神の帝王”を名乗る者が現れます。
それを皮切りに、古の魔煌族の氾濫、最大の暗殺組織“鴉−KARASU−”が姿を現します。
管理局は、この未曾有の事態に特殊部隊“ヴァンガード”を設立、アーカムや機動六課のメンバーを中心に調査を開始します。

何よりも、ここで注目すべきは、無限書庫とユーノの消失。
無限書庫は“アカシックレコード”と呼ばれる神が創った世界の管理システムであり、ユーノはその管理者“天帝ラスティル”だったのです。

ヴァンガードは、現在開発されている最新機体“GIA”、その動力のモデルとなったロストロギア“アニマの器”を回収していきます。
その中で、カノンはアニマの器の更に上の高位存在“ゾハル”、その意志の“ネピリム”と契約、GIA“カイザークレイヴァー”を手にします。

一方で、過度の戦いによって消耗したレイジングハートとバルディッシュが“地帝マーグ”との戦いで大破し、死に至ります。
しかし、デバイスに宿った魂がなのはとフェイトのリンカーコアと融合し“ガイストデバイス”となって、なのはとフェイトの力となります。

その直後に、ユーノことラスティルがヴァンガードに宣戦布告。“光帝クライス”がもう1つのゾハル“アベル”と契約を果たします。

そして、カノンが賢者の石の過剰使用による代価として味覚がなくなってしまいます。



ここまでは、旧サイトに載せています。


次のページからは、小説化出来ていなかった、言わばΛの脳内だけの存在です。
もし、知りたくないという人、尤もこのFutureSで強制的に知る事になるんですが、それでもいいから読みたくない人は止まってください。

真相と結末をいち早く知りたい人は、進んでください。
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