駄文
□可愛い子
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「ここどこ?」
「おや?青学1年ルーキーの越前リョーマくんじゃないか。こんなところで会えるとは、やっと僕に会いに来てくれたんだw」
「あ、立海の幸村さん。・・・いや、会いに来たんじゃないんですけど、ここどこですか?」
普通にかわされちゃったよ。
「リョーマくん。ここは立海付大属中学だよ。
僕は何故君がここにいるのかが、知りたいな。」
「・・・・・??」
<幸村の脳>
なんでここにリョーマ君が?
でも今日は平日だし、青学も部活あるだろうし。
ん、まてよ。そういえば前に手塚から聞いたっけかな。
・・・・リョーマ君は超が付く程の方向音痴だって・・・
「リョーマ君、君はここまで何の用事でどうやって来たのかな?」
大体のことがわかってきた幸村だが、どうにもそこが分からないらしい。
「先輩達が買出しに行くっていうから俺も!!って言ったら、先輩達に危ないからダメって言われて、悔しいから先輩達が行った後をついてったら・・・ここにきちゃいました。あ、歩きですよ。」
「!!・・・リョーマ君。君がいたのは東京でここは神奈川だよ。ふふ、まぁいっか。手塚には連絡しとくからテニスコートにおいで♪」
「・・?うっす。」