駄文

□教えて
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<部活終了後の部室にて>

「おちびー!!やめてぇ〜!!」
「は?!」
いきなり菊丸がリョーマに叫んだ。

「なんでっすか!!着替えてる途中にびっくりするじゃないっすか!!」

リョーマはもちろん部活が終わったため着替えようとジャージを脱ごうとするが・・・

「そうだね菊丸。リョーマ君は脱いだらまずいね。」
「越前が脱いだら危険な確立100%」

レギュラー陣が菊丸と同じようなことを言い出した。

「そうやって俺が小さいからバカにして!!俺だってでっかくなってやりますよ!!」

リョーマは気づいていないのだ。
自分の可愛さに・・・誰もが振り返ってしまうほどの美しさだ。そのリョーマが体を見せてしまったら・・・


「ち、違うんだよ越前!!それはそのぉ〜だな」
「なんすか大石先輩。フォローになってないっすよ。」

リョーマが口をふくらませて怒っている。
だが、レギュラー陣にはただ可愛いとしか言い表せないのだ。
その時だった、黒い悪魔が忍び寄って来たのは。


「リョーマくん。違うんだよ。僕が言えるのはね・・・君が大好きってことなんだよ。みんなはどうか分かんないけどねvv」
「・・・?」
リョーマの目が点になる。


「不二先輩どういう意味っすか?俺も不二先輩の事普通に好きっすよ?」
「普通にか、クス。ありがと本当は1番がいいんだけどね」

「不二!!卑怯だぞ(だにゃ)!!」
「先手必勝だよ」

「んにゃ。おチビぃ〜、俺は好き??」
「好きっすよ?」

リョーマのキョトーンとしている顔がレギュラー陣のツボに入ったのか、全員が顔を赤くし鼻を抑えている。

「なぁ越前。お前が一番好きな先輩は誰だ?」
「1番っすか??」

レギュラー陣の視線はリョーマへと向けられている。

「分かんないっすよ」
「部長命令だ。言うんだ越前。」
「部長まで?!やっぱりからかってるんっすよね??部長まで使って!!俺、とりあえず着替えるんで。」
「越前、これは本当だ。脱ぐな。そして言え。」
「えーーー!!部長までもが」

「そんなに言うなら脱いじゃいますから!!」

とりゃあーっとリョーマが勢いよく上のジャージを脱ぎ、上半身裸になった。

レギュラー陣はリョーマの上半身を見た瞬間、鼻から噴水のような鼻血を発射させ、「女の子だぁ〜」といいながら倒れていった。

「俺だってもうちょっとで大きくなるもん」

リョーマはレギュラー陣の哀れな姿を見ないように着替え、部室を出ようとした。

「あっ、先輩方。さっきの質問ですけど、誰が1番なんて分かんないっすよ。みんな大好きだからね。んじゃお先に」

リョーマの答えを聞けずに血を噴き出しているレギュラー陣は、片付けを終えた他の部員に救助されましたとさ★


☆あとがき☆

すみません!!しか言えません・・
こんなんですけど書いてみました。

出てこないレギュラー陣もいましたが気にしないでくださいね。
すみません。

これからも駄文ですが頑張っていきます。
 

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