庭球長編２
□赤きイナズマ
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―Ｂグループ―
仁｢そういや…
丸井は、どこ行ったんじゃ??｣
仁王は、マイペースにゆっくりご飯を食べながら幸村に尋ねた。
幸｢言われてみれば…｣
ジ｢マッハで飯を食い終わったと思ったら、今度は急いでどっかに行ったよな…??｣
仁｢一体何考えとるんじゃ…!?あんの馬鹿は………｣
幸｢用でも足しに行ったんじゃないのかい…!?｣
仁｢そういうことにするかのぅ…!!｣
ジ｢………………………｣
幸村と仁王は、ブン太はトイレに行ったと勝手に判断した。
そんな２人の会話を聞いていたジャッカルは、何か違う気がしていた
―バンｯｯ―
｢｢!!!!!!!!?????????｣｣
｢幸村っ!!大変だ!!｣
幸｢なんだい!?真田……｣
揃いも揃って、立海のＣグループの連中は!?｣
仁｢せっかくの食事やと言うのに……｣
幸村と仁王は、面倒臭そうに言う
柳生｢仁王くん…
今は、そんな場合ではありませんよ……｣
仁｢どういうことじゃ…?｣
幸｢柳、説明してくれ。｣
柳｢２番テニスコートで
丸井と赤也が試合をしているんだ!!｣
｢｢なっ………!!!???｣｣
ジ｢あの２人が!?｣
仁｢丸井の奴もやるのぅ…!!｣
幸｢とにかく、そこに案内してくれないか?｣
柳｢ああ!!｣
そして、そこにいたみんなは柳が案内する、ブン太と赤也が試合をする場所へと向かった…