庭球長編2

□赤きイナズマ
7ページ/8ページ

跡「オレは、テメェー等にどんな事情があるかなんてのは知らねぇ!!
だがな、本当に自分が正しいと思うことをやってんのか!?テメェー等はよッッ!!
じゃねぇーと、後悔するだけだろ…??」



跡部は、ブン太達に分かって欲しいだけだった

ブン太達がしていることが……









"間違いだ"ということを………












丸・仁「「………………………」」



丸「オレ……
後悔だけは……したくねぇよ…」


仁「それはみんな同じぜよ!!
でもこれは、赤也自身が望んだのじゃから
オレ等がどうこういおうが、何にもならんことなんじゃ…」




ブン太達は、認めたくないが……

だんだん、分かってきてしまっている。




跡「奴が、どう思おうが知ったこっちゃねぇ…
テメェー等はただ……テメェー等が正しいと思うことをやるだけだッッ!!」



丸・仁「「………………」」



丸「1つ……………青也達に聞いてもいいか……?」


青「何スか……!!??」


丸「本当に赤也が、自分等の両親を殺したと思ってんのかなーって…思ってよ??」



ブン太は、青也と瑠美に向かって聞いた。


青「何が言いたいんスか…??」


青也は、少し眉間にシワを寄せて、訳がわからないと言いたげな顔をしていた


丸「もしそれが…あいつじゃなかったら…
あいつの意志で両親を殺した訳じゃなかったら…
お前等は、赤也を許そうと思うか…??」



青・瑠「「!!!!!!!!!!!!?????????????」」




 
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ