庭球長編２
□赤きイナズマ
5ﾍﾟｰｼﾞ/8ﾍﾟｰｼﾞ
丸｢!!!!!!!!!!!!!!
ばっ!!まてｯｯ!!まだそこまで話しちゃいねぇよ!!｣
仁｢まだ………??｣
やはり、仁王は鋭い
丸｢あｯ!!いやっ…その…｣
仁｢お前さん…………
…まさか…言う気でおったんか…??｣
ブン太は勢いで"赤也は演技でみんなに嫌われている"という事実を、言ってしまいそうになったようだ。
それに気付いた仁王は、怒りを抑えることが出来なくなってしまったらしい…
跡｢何を言うんだ!?｣
仁｢……………………｣
仁王は、ゆっくりと跡部を見て口を開く
仁｢お前さんには、関係のないことぜよ。｣
仁王はこれでも、少し怒り口調だ。
すると、跡部は突然こんなことを言った
跡｢どうしたら…
あいつは、青也達に心を開いてくれんだ!?｣
青･瑠｢｢!!!!!!??????｣｣
青｢なっ……!!何言ってるんスか!?｣
青也は、突然の跡部の言葉に驚きが隠せないで焦っている。
仁･丸｢｢………………｣｣
仁王とブン太は、目を合わせて思わず言葉を失った。