庭球長編２
□赤きイナズマ
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赤｢ありがとうございました!!｣
丸｢もう、平気なのかよぃ!?｣
赤｢おかげさまで!!｣
丸｢そっか………………｣
赤也が元気になり安心したブン太。
だが突然真顔になり、まじまじと赤也の顔をみつめた…
赤｢…………………??｣
赤也はそんなブン太を見て、不思議そうに頭をかしげる。
丸｢赤也…………
後で、テニスコートに来い!!｣
赤｢なっ…………!?｣
丸｢待ってっから!!｣
ブン太は突然、赤也の予想もしていなかった言葉を発した。
赤｢……………………｣
丸｢じゃあな!!
そこにある飯食ってからでいいからよ!!｣
青｢まっ…丸井ｻﾝ!!なに言ってんスか!?｣
丸｢いいから!!ンじゃっ!!赤也!!２番コートで待っるぜぃ!!｣
青｢あっ!!ちょっと丸井ｻﾝ!!｣
２人は、そう言って赤也の部屋から出て行った。