夢小説2
□いつもと違う彼
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「ねぇ・・・##NAME1##?」
「は、はい?」
なぜか洸さんに家においでと言われ、来てみると、すごくまじめな顔で話しかけてきた。
「・・・セっ「ふざけてるんですか?」・・・」
「じゃあ、ヤ「同じことです!」・・・・・・」
あー、シュンとしちゃってる・・・。
「ねえ、俺達って恋人だよね?」
「ええ・・・まあ・・・・・・はぃ・・・・・・」
ああああああああああ!!
そんな顔でそんなこと言わないで!
「じゃあさ、キスぐらいなら・・・してもいいよね?」
さっきまでのふざけていた洸さんはどこへ?!
っていうぐらい、今の洸さんはかっこいいというか何というか・・・。
「・・・・・・勝手にしてください・・・」
「ありがと・・・」
何でお礼言われたのか全く分かんないけど、まぁ、キ、キスくらいなら・・・とか思ってる。
「んっ・・・」
洸さんは、なぜか言ったお礼の後、いきなり抱き寄せて、深いキスをしてきた。
「あっ・・・ふぁ・・・んぁっ・・・」
「・・・ん・・・・・・」
舌と舌を絡める感覚は、最初は変な感じがしていたけど、今は快感に変わっていて。
息が苦しい。けど、なんだか気持ち良くって頭がおかしくなりそう。
「んっ・・・ん〜っ」
そんな快感に溺れていたい気持ちはあっても、息ができなくなっては死んでしまう。
だから、必死に洸さんの胸元をたたいた。
「っぷは」
「ん〜、もうちょい長くしてたかっ「殺す気ですか」・・・いえ」
・・・まぁ、今日は許しても・・・ていう、いつもならあり得ない気持ちになった。
「ね、洸さん?」
「何?##NAME1##、もしかして誘ってくれちゃったりするの?」
「・・・・・・はぃ///」
「へ?」
あ、洸さん驚いてるなー。
私も十分困ってるけど。
「い、嫌ならい「##NAME1##・・・」なんで・・・っん」
「はははっ、かわいー」
「な・・・///」
やっぱり、いつものように殴ろうかと思ったら、洸さんの顔がすごく近くにあって、その向こうは天井だった。
「・・・へ?」
「誘ってきたのはそっちでしょ?」
「え、ちょ・・・」
**************
翌日、私はすごく後悔した。
「洸さん、立てません」
「あははっ」
「洸さんのせいです!」
「だーってぇ、##NAME1##が可愛いんだもん」
「・・・っ」
「いやー、あの時、すっご「黙ってください!」あはは、恥ずかしがらないでよー」
end.
(こ、洸さんのばーか)(あれ?そんなこと言っていいの?みんなに##NAME1##が誘(ああああああ!ごめんなさいごめんなさい!)あははははっ)