□結局惚れてる
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「ん…、うあっ」

左近は自分の主に
組み敷かれていた。
もう何度達したかも
分からない。
涙でグチャグチャに
濡れた顔で左近は
ひたすらに喘ぐ。

「あ、あ、ひぃ!殿ォ…っ」

何度も何度も深くまで
突き上げられられて
快感をごまかす為に
左近は唇を噛むが
押さえ切れない。

「左近…っ」

「あ、ああああ!」

前立腺を強く擦られ
左近は絶頂に達した。
しかし、その間も
三成の動きは止まらず
長すぎる絶頂感に
左近は泣き喚いた。

「も、嫌…っ!!殿!止まってくださ、」

「何を言うか。また兆し始めてきたぞ」

きっと無意識なのだろう
左近の揺れる腰を
三成はにやりと見つめて
再び勃起し始めた
それを強く擦る。

「ひ、ああっ…やめっ」

ビクビクと震えながら
快感に溺れる左近に
三成のものが
また質量を増す。
普段の左近からは
想像もつかない痴態に
三成は興奮していた。

何度も突き上げて
三成にも絶頂が近付く。

「左近、いくぞ…!」

「あ、んうっ!?」

どくどく、と
熱く中に注がれる
三成の白濁。
左近は眩暈を感じながら
それを受け入れる。
自分が再び射精した事に
気付かなかった。






 
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