いろいろ6

□ツンヤン2
1ページ/1ページ

※もしもノボリさんがツンヤンだったら※
※ツンヤン=ツン+病※
※割とギャグなので安心※
※笑って許せる方向け※









*挨拶

「おはようございます、クダリさん。」

「あ、おはよー。」

ガタッ

「…あ、ノボリさんもおはようございます。」

「………。」

「え、なんですか?」

スタスタ…

「!」

「わっ?」

「…何故後ずさるのですか。」

「だ、だってノボリさんがボールペン持ってるので…。」

「ええ、先程まで書類をしていましたので。」

「ボールペンの持ち方が完全に何かを刺す構えをとっているのですが。…というかそもそも両手にボールペンっておかしいでしょう…。」

「そんなことはありませ、あっ…」

バッ!!
ババッ!!

「…人が躓いたというのに避けるとは、…酷いですね…。」

「だ、だって完璧にボールペン私の目玉狙ってましたよ!?」

「はて…そうでしたか?」

「そうでした!!」

「同じ室内にいるにも関わらず私より先にクダリに挨拶したから罰が当たるところだったのでは?」

「(すごいすらすら…。)いや、ノボリさん、座ってらしたので見えなくて。」

「だから、そんな目玉は要らないと言うことです。」

「なにそれこわい。」

「ああ、待機室に二人いるからいけないのですね。サブウェイマスターが二人いることがそもそもの間違い…。」

「クダリさんならもう察して部屋を出てますよ。」

「………。」

「………。」

「…べ、別にあなたのことばかり見ていた訳じゃありませんからねっ!!」

「無理矢理なツンヤン具合!!」




*おやつ

「このコーヒー美味しいですねー。」

「私が豆から拘っているのです。当然でございます。」

「ミルクとお砂糖入れても美味しいよ!」

「ほんとですか?じゃあ私もいれようかn…」

「駄目です。私が!いれた!コーヒーに味をつけるなど…失礼だとは思わないのですか!?」

「えっ、コーヒーってミルクと砂糖はお好m…」

「邪道でございます!!!」

「わ、わかりましたブラックで構いませんのでスプーンで目玉狙わないでくださいお砂糖ケースに戻してくださいお願いします。」

「よろしい。」

「ツンヤンこわい。」

「ん…、あれ…なんか、」

「?あれ、どうしましたクダリさん。」

「すごい…眠、い…」

ばたん!

「く、クダリさん!?」

「眠っているだけです。」

「!!まさかノボリさんが…?」

「知りません。砂糖に睡眠薬だなんて知りません。」

「それ知ってるって言うんですよ。」

「べ、別にあなたと二人きりでお茶したかった訳じゃありませんからねっ!!」

「ツンヤンこわい。」

「この有名店の最中もあなたのためにわざわざ取り寄せた訳じゃありませんからねっ!!」

「わかりましたからあなたはもう少し手段を選ぶと言うことを学んでください。」




*図鑑

ver.black
No.???
ノボリ ツンヤンポケモン
あのこが すきで すきで すきで
すきで (いかりゃく) しかたなく
どんな しゅだんを とっても
じぶんの ものにしたいと おもっている
けれど すなおに なれない
いわゆる ヘタレ


ver.white
No.???
ノボリ ツンヤンポケモン
あのこが すき かんきんしたい くらい
すき ころしたい くらい すき
でも すなおに なれない
すなおに なれない おかげで
まだ はんざいは おかしていない


「クダリさんなに書いてるんですか?」

「ノボリのデータ!」

「…あらためてみるとあのひとこわすぎる。」




*帰り道

「ねぇお姉さん。」

「?」

「可愛いね!よかったら一緒にカラオケでもどう?」

「いえ、私は…」

「もし、そこの方。」

「へ?うわアアァァァ!!?」

ドスッ!

「でたツンヤン!!」

「申し訳ございません。たまたま躓いたらたまたま持っていた刺又がたまたま軟派な男性を挟んでたまたま壁に刺さってしまいました。」

「どこに刺又持って通勤する人間がいますか。」

「ちょ、お兄さんもしかして彼氏!?」

「………仕方ないですね、触れようとしていた右手首で勘弁しましょう。」

「なにちょっと喜んでるんですか!そしてちなみにどこまでやるつもりだったんですか!」

「触れようとしていた右指先から肩まで意識あり麻酔なしでミキサー、見つめた目玉を抉り、聞いた耳を削ぎ落とし、話した口を縫い付け、そして二度と女性と関わらないよう去勢、最後はこの間の記憶が失われるまでの拷問をしm……」

「なにその一瞬の想像力、こわい。」

「別にあなたのためじゃありませんからね!!」

ズボッ

「う、うわあああァァァ」

ダダダダダー!!

「……何故刺又を抜いたのですか。」

「あのですね、ノボリさんが始めっから横歩いてれば絡まれないと思います。」

「!!!!」

「(後ろからつけられるより怖さは軽減するだろうし…。)」

「し、仕方ないですね。あなたがそこまで言うなら隣を歩きましょう。」

「ありがとうございます。」

「勘違いしないでくださいまし。あなたがトラブルを起こすと私たちの仕事にまで支障をきたすというだけでございますから!」

「わかりましたから取り敢えず目立つんで刺又しまってください。」

「そうですねポケットのスタンガンがあればこれはいいですね。」

「えっ。」

「これは伸縮式なのでこうして通勤鞄にすっぽり収まるのですよ。」

ガチャガチャ

「……へ、へぇ…便利デスネー。」

「…ええ、便利な世の中です。色々な物が小型化されていますからね…」

「(鞄にナイフから小型のチェーンソーまで入ってたんだけど。)」

「そういえばあなた、昨日模様替えしましたね。せめて本棚の位置だけでも戻して頂けませんか。」

「えっ。」

「あとテレビの位置も。テレビの音がうるさいので。」

「えっ。」

「べ、別にあなたの私生活を知りたい訳じゃありませんからねっ!!」

「なるほどそっち(盗撮盗聴)もか!そして隠すもの間違えてる!!」




ツンヤンノボリさんに
愛され過ぎて
24時間つらい





111020

隠す優先
照れ>>>>>犯罪

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ