いろいろ6
□ツンヤン
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※もしもノボリさんがツンヤンだったら※
※ツンヤン=ツン+病※
※割とギャグなので安心※
※笑って許せる方向け※
*ライブキャスター
「あっれー?」
「どうかしましたか?」
「いや、ここに置いておいたライブキャスターがないんですよ。絶対ここだったはずなんだけど、おかしいなあ…。」
「ああ、あれなら処分いたしました。」
「はっ!?」
「べ、別にあなた様が他の方と楽しそうにお喋りしてたからとかじゃないですからね!!」
「このツンヤンめ!!!」
*クダリ
「ライブキャスター処分ってどんだけ…。しかしあのツンヤンに文句言ったらまた予想外が起きそうだしな…。いつ包丁持ち出すかもわからん…。」
「ねぇ!」
「!クダリさん、どうし…ぉぉぉあああ!私のライブキャスター!!」
「しっ!」
「はっ!」
「大きい声、ノボリにバレる!」
「ありがとうございます…!」
「これ、ゴミ箱に入ってた。」
「意外と処分ゆるい!」
「でも次は気を付けてn」
「何にでしょう?」
「ひっ!?」
「ひゃあ!?」
「ノノノノボリさ…っ」
「どうしてお二人はそんなに近付いて内緒話をしているのですか…?わたくしには何の関係もございませんが!」
「関係ないならそのアイスピックしまって下さいぃぃ!」
「何を勘違いしているかしりませんが、わたくしはあなた様に触れたクダリの左手を抉りたいだけにございます。クダリ、彼女の後ろに隠れるのはやめて下さいまし。左手だけでは済ましませんよ。」
「勘違いじゃないんですが!まさに予想通りなんですが!!」
「別にあなた様のためではございませんからね!」
「ツンんんん!」
*休日
「ふあ…」
「随分お疲れの様ですね。」
「あ、え、まあ…。」
「あなた様は昨日非番でしたのに、疲れているとはどういう次第で?」
「や、ええっと…」
「まあいいでしょう。…これを。」
コトン
「これは二日酔い用の…!ありがとうござい、ま、す…?」
「礼には及びません。欠伸ばかりされてはこちらの気が散りますので。」
「…何故、私が二日酔いだと…?」
「偶々昨晩、居酒屋から出てくるあなた様を見かけたのでございます。」
「偶々…?」
「ええ、偶々。それにしてもあの彼、少しあなた様に馴れ馴れしくはありませんでしたか?あなた様など誰にも襲われそうにないと思うのですが。」
「それ帰りに送ってもらってるの見てましたよね?ばっちり付けましたよね?」
「わざわざ室内まで送ることはなかったとも思いますし。」
「…何もしてませんか?」
「何も、とは?」
「いや、その、…彼に。」
「彼に?わたくしが?…不要でしょう。」
「よかっt」
「何故なら悪いのはあなた様なのですから。」
「…、え、」
「いくらあなた様に魅力が無かろうと、少しばかり無防備過ぎるのでは?頭がよろしくないのは十分承知していますが。」
「あの、ノボリさん…?」
「これからあなた様の休日の門限は10時です。破ればその両足を切り落とします。」
「おっも!罰おっも!!」
「べ、別にあなた様のためではございませんからね!欠伸ばかりされてはこちらの気が散るからですよ!あくまでわたくし自身のためです!」
「もう誰かこのツンヤン何とかしてくれ…」
ツンヤンノボリさんに
愛され過ぎて
夜も昼もつらい
110706
ほんとにこねただね!