08/29の日記

15:48
「青い花」 D巻感想
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※ネタバレなので注意!

D巻から感想とか微妙ですが書いちゃいます。

えーとまず、
「鹿鳴館」が読みたくなった!みしまー!

4巻ラストのふみの告白が原因であきらとふみがギクシャクしてます。

あきらが意識しすぎ?のが正しいかも。気持ちはわからないでもないです。

幼なじみの親友にそんなこと言われたら誰だって驚くと思う。

女子校の雰囲気って本当にこんな感じなのかな?うーん。。少なくとも女子大は違います。

杉本の姉姿子も在学中それはモテたようで、

「今もガールフレンドはいっぱいいるけど、みんなにとっては私の方が都合のいい存在なんじゃない?」

というセリフ。確かに、と思ってしまう。うまく説明できないけど…


本編は藤が谷の演劇祭ほぼ一色。演劇「鹿鳴館」の上演と合間に京子の回想がリンクされてます。

何を隠そう私が一番気になってるのは京子と婚約者の康の関係です。

康はずっと健気に京子を想ってきたので報われてほしいのですが…

家を出たいから康と結婚するとか、そんなんじゃなくて本人を見てあげてほしいなぁ。

婚約解消しちゃうのかなぁ。

今後が気になります!

で、本編主人公の話に戻るのですが、個人的にはあきらとふみは恋愛関係になってほしくないです。

なんでだろ、なんとなくなんですが(*>_<*)

そのままでいてほしいというか。特にあきらには。どうなることやら…

女の子のその時期特有の一過性の感情なのか、普遍なものなのかきっと人それぞれで、でも気持ちは本当なんだと思います。

どうなっていくのか…

女子校ものが好きな方にオススメです。絵柄もほんわかだし内容もやわらかい雰囲気なので。

私はカラーの水彩がきれいで惹かれて手にとりました。

でわ〜


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15:12
「flat」 @AB感想
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※ネタバレなので注意!

いつかは読んでみたいと思っていたこの作品。

いくつかの本屋でピックアップされててずっと気になってたんです。


自由気ままでやる気がない主人公平介と幼児あきの物語。

やる気がないなりに一生懸命(たぶん本人なりに)いとこのあっちゃんを世話してます。

1話目でお菓子をあげたらあきが初めて喜ぶ表情を見せて、それを見た平介が、

「やだ!かわいい!」

と思うのですが、ぶっちゃけ可愛いのはあなたです(笑)

あっちゃんもどんどん懐いて可愛い可愛い!

平介が忙しいと落ち込んだりお泊まりしたいとねだったり可愛いんだ!

そして寂しいとか罪悪感とか雄弁に語るあきの背中はすごい!末恐ろしい(笑)

このまま平介は子供の世話にハマるのかといえばそうでもなく、あっちゃんの少々重たい(平介にとって)好意をどうにかもっと気楽にフラットに出来ないものかと、どちらかというとそちらにベクトルを上げ始める平介。

違うだろ平介!もっとかまってあげて!

とか思うのですが、平介が簡単に世話に力を出しちゃったらこのお話の面白さはないんだよなー

さじ加減が面白いです♪

私だったらすごい可愛がっちゃうなぁ。

まぁなんで平介に懐いちゃったのかが一番の謎ですが、たぶん波長があったんだろうなー。

今は面倒くさいって思ってても、いざあっちゃんが大きくなって平介離れしたらダメージ大きいのは目に見えてるので、そこを見られたら嬉しいなぁ(鬼畜w)

周りの人物もいい味出してます。友人ふたりとか。きょーけん時代の話がすごく気になる(笑)

平介のお母さんやあきの両親。特にお父さんがツボ!

「平介くんとお父さんどっちが好き?」

とか聞くな!笑
もー親バカ大好き!

他にもどことなくいいキャラ揃ってます。


やる気のなさがもち味の「flat」なんとなーくな気分の時にオススメです!


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