03/24の日記
19：29
『クロスゲーム』①感想
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『クロスゲーム』①～④巻読みました♪
雑誌でちょこちょこ読んでいたのですが、気まぐれでレンタルしてみました。コミックレンタルって便利☆
コミックでも量があればかさばるんです(当たり前！)。なので最近はレンタルですますことが多いです。
もちろん好きだー！って思うものは買いますが♪昔から買ってる作家さんの漫画とか。あと衝動買い。
ストレスって怖い(*>＿<*)！
さてさて本題。『クロスゲーム』ですが、面白いです！なんていうかゆるーい感じなのに昔から変わらず面白いです。この作家さんの描く作品の雰囲気は独特だと思う。
しかもスポーツだけじゃなくラブが入ってくると「わーい！」ってなります.+:｡ヾ(o･ω･)ﾉﾟ.+:｡ その辺のサジ加減が本当に上手だと思う。
長くなりそうなのでとりあえず①巻の感想です♪
①巻は【第一部若葉の季節】で全てが構成されています。ここからはネタばれ含むので嫌な方は回れ右でお願いします♪
私はこの作品のヒロイン若葉ちゃんは幼少期に亡くなることを前々から知っていたので、①巻はあぁいなくなっちゃうんだ･･･と複雑な心境で読んでました。
だってみんな幸せそうなんだもん！
①巻は主人公コウと若葉、若葉の姉妹達が中心です。上から一葉、若葉、青葉、紅葉といます。
ふたりで自転車乗ったり、誕生日プレゼントを交換したりとにかく可愛い！
「楽しみだな。コウがどんな大人になるのか。」
という若葉のセルフが印象的でした。
若葉ちゃんが突然いなくなって、どうしたらいいのかわからないコウが切なかった。一見普通で、でもどこか虚ろな感じで。そこで同級生のガキ大将(若葉のことが好きだった)がひっそりと若葉の家の前で泣いているのを見て、「簡単なこと」なんだって気づく。
そっか「泣けばいいんだ」って。そのシーンの表現の仕方がすごくよかったです。泣くという単純なことに結びつかないほど若葉の存在は大きかったんだと思います。
そうじゃなくても身近な誰かがなくなった時って実感わかないし。
私も若葉ちゃんと同じように、コウや青葉、友人達がどんなふうに成長していくのか、大人になっていくのか楽しみです。
幸せになってくれたらいいな！
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