小説その2〜鼻毛〜

□甘えん坊
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…話をさかのぼること20分前




ボーボボ達は
夕食をとっていた。




一行にとって、

食卓は戦場である。


弱肉強食


早い者勝ち


まさに
そんな言葉がピッタリなこの場は今日も騒がしかった。




「あっ!てめっ、それは俺が食おうとしたモンだぞ!!」


「知るか!とっとと食わねえのが悪いんだろが!!」


「おのれぇー!!食いもんの怨み、爆弾投下!!」


ドカァァァン


「ぎゃあああ!!!」




…そう、こんな感じ






「はあ…」


そんな状況に呆れるビュティ。

さすがに彼女でも、毎回毎回ツッコんではいられない。


そして
彼女は近くにあったコップを飲んだ


コクコクコクッ


ぷはぁ




その瞬間、
騒ぎは更に大きくなるのだった
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