小説その1〜疾風〜

□それぞれの休日
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〜執事と生徒会長の場合〜





「はいハヤテ君、あーん//」


「あーん//
…フフッ、ヒナギクさんの弁当、やっぱりおいしいです//」


「よかった…でも、ゴメンねハヤテ君。休みの日にまで生徒会の仕事手伝ってもらって…」


「いいんですよ、こんなおいしい弁当が食べれますし、それに…」


「それに?」


「ヒナギクさんと一緒にいられる時間が増えますからね//」


「っ//、そんなっ、
もうっ!ハヤテ君たら…///」


「フフッ、大好きですよ、ヒナギクさん…//」


「うん、私も…大好き//」





…いつでもどこでもラブラブな二人であった。
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