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三等星は儚く輝く

暗闇から呼ぶ声が聞こえる。
光の届かない深海に一人沈み、少女は死に魅入られた。


対なる星を呼ぶ

求めすぎて壊してしまった。
もう、元には戻らない。
だから己も壊すのだ。
大切なものと一緒に壊れればいい。


涙は雨になり地を潤す

知っているけど知らない余所余所しさが胸を刺す。
そして、見渡す世界は無色透明だった。


人知はときに退化する

人は観測し理由をつけたがる探求者。
意味無くば自我を保つのも難しく儚い。
だから解明こそが救いの道と信じ歩んでいく。


琥珀の中の記憶 new

ずっと思って忘れられなかった。
暖かく柔らかい微笑み。
その微笑を守るためならなんだって出来る。
そう、なんだって……。



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