01/19の日記

00:19
沢田綱吉(♀)成り代わりで山本嫌われ
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沢田綱吉(♀)成り代わりで山本嫌われ



ヒロインは女らしいけどいざという時男前な、沢田 由奈(サワタ ヨシナ)



時間的には指輪編が終わったあたりで、密かに山本と付き合っている




そこに悪女である鮎原 佳奈美投入→山本に惚れる→山本嵌められる

という流れ…




味方はアルコバレーノ、ヴァリアー、黒曜メンバー


敵は獄寺を中心とした雲雀と黒川除く並盛生全員


傍観者は雲雀 恭弥、黒川 花





獄寺は、山本が無罪と分かっていて山本を虐めますので注意






ちなみにウチの家の山本は、純粋純白少年です

そしてウチの家の獄寺は、真っ黒狡猾狂った少年です









↓どうやら由奈が悪女を怒らせたようです(獄寺視点)



「っあの女あぁっ!沢田由奈っ!あんたも山本と同じ目に遭わせてやるんだからあっ!」



ケバい女が喚き散らす


その中には……俺が信頼し、敬愛し、羨望して止まない彼女の名前…



あの方を………あろう事か呼び捨て、暴言を吐くこの女は…何様の、つもりだっ!



俺は怒りのままに飛び出す





「オイ…今テメェ何つった?」


「え…っ!?は、隼人っ!いつから居たのぉ…?」


「いいから答えろ…ッ!あの方…由奈さんを…野球馬鹿と同じ目に遭わせる?」



ふざけんじゃねェ…ッ!あの方に害を及ぼすなら……俺は、絶対に許さねぇ






「ッそーよっ!あんな女ッ死んじゃえばいいのよおっ!勿論、隼人は手伝ってくれるよねぇ?」



ブツリ…

導火線は、消えてなくなった



コイツは十代目を沢田さんを由奈さんを…由奈さんを由奈さん、を…


嵌めるっつーのか?あの山本と、同じように…ッ!!






「鮎原…俺はテメェが山本を嵌めるっつうから協力して、ド素人な演技に騙されるフリをしてきた」


「なっ何よお…!」


「黙れ、喋るな。いいか?由奈さんに手を出すつもりなら、テメェは俺がこの手で殺す」



言い聞かせて尚、反抗的に俺を睨みつける鮎原


…どっちが上か、分からせてやらなきゃなんねぇな…






「由奈さんに山本を見限らせる為にテメェみてーなブスの計画に乗ってやってんだ」


「ッ佳奈美がブスですってえっ!?許さないっ!沢田由奈の前に隼人から嵌めてあげるわっ!」



呆れるほど激情に身を任せる鮎原を、嘲笑った





「ハッ!つまりテメェはその腐った本性をバラされたいんだな?」



サッと取り出したのは…ビデオテープやボイスレコーダー、写真

サッと鮎原の顔色が、青褪めた……






「な……何、それぇ……?ね、ねえ、隼人ぉ…それ、嘘でしょぉ…?」


「はっ?何の証拠も無ぇのにこの俺がテメェに協力するワケねーだろうが

生憎、俺は飼い殺してる雌豚に手を噛まれるような間抜けじゃあねぇんだよ!」



カチリ、と…ボイスレコーダーの一つを流す


《ザザッ…やまも…くん……佳奈と…付き合っ…てぇ……ザザッ…ブツッ》




あぁ音質悪ィ、なんて哂えば、ガタガタ震えだす鮎原


これはまだ軽い



もっともっと、やべぇ証拠も沢山ある






「他にも今の会話とテメェが野球馬鹿に迫った時由奈さんに本性を表した時ボコられてる野球馬鹿を哂ってる時野球馬鹿の下駄箱に猫の死骸を入れた時…全部証拠は掴めてんだ」



俺が…由奈さんの右腕の、この俺がっ!

何の弱みも握らずに、テメェみてーなヤツを相手にすっと思ってたのか!!






「十代目に取り入ろうとして並盛を離れられない今…俺がコレばらしたら、今度はテメェが山本の役になるかもな…」



勿論俺も今度は、助けない


由奈さんに手を出すクソヤローは、俺が駆除してみせる





「いっいやああぁっ!おっお願い隼人ッ!何でもするっだから止めてえっ!」



厚化粧を自らの涙でドロドロに溶かしていく女…




嗚呼嗚呼嗚呼ッ醜い醜い汚い汚らわしい





これが由奈さんだったなら、どれだけいいのか


こんな穢れた女を相手にしてると、いっそう由奈さんが輝いて見える




やっぱり由奈さんは誰よりも何よりも綺麗で美しくて慈悲深くて、素晴らしい方だ



だから………










「バラされたくないなら俺のいう事を、よォく聞けよ…?」




由奈さんに山本なんかは、似合わねぇんだよ……








































まず、自分のネタに対して一言


ど  う  し  た  獄  寺  ッ  !!

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