白炎's room
□虚桜学園
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深く息を吸い勢いよく叫ぼう…
『はぁ〜くぅ〜!!!会議があるんだ!早く戻ってこい!』
白炎は蒼炎の叫びを聞き、猛ダッシュで戻ってきた。
「ごめんなさ〜い!」と、笑いながら白炎は自分専用の椅子に座る。
此はもう日課と言っても良いのだろう光景を見ながら、ラビはため息をついた。
「じゃぁ会議はじめるか!」
慎紅の一言で皆静かになる。
「今回の会議は次の文…『だれかぁ〜!!コムリンスーパーDX三世がぁ〜助けてぇ〜byコムイ学園長〜』
蒼炎の言葉を遮ったのはコムイ学園長の放送。
「此で今月何回目だ?」