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□likeじゃなくてloveなんだ
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私柳生比呂士の1日はあの人の声で始まる。



「柳生好いとうよ!俺と付き合ってくんしゃい!」


「仁王君よく飽きずに毎日来ますね。てかいっそのこと学校に来れない体にして差し上げましょうか?」


「柳生が俺の為にしてくれる事なら全て受け入れるけんね!さぁ柳生俺をいたぶってくれ!!」


「………。何か幻聴が。疲れているのですかね。今日は無理せず家でゆっくり休みましょう。」


「なんじゃ柳生。もしかして放置プレイか。わかったぞ柳生。俺は柳生が構ってくれるまで待ち続けるけん。だから好きなだけ放置プレイをすればいい!!」


「今すぐコイツ殺す…。」


「柳生。気持ちは分かるが止めておけ。紳士の名が廃るぞ。」


「あぁ。私としたことが。少しばかし取り乱してしまいました。それより柳君はいつから此処に居たのですか?」


「初めから隣に居たのだが…。」


「初めから居たのなら助けたまえ。あなたのせいで私が似非紳士になるところだったではありませんか!!」


「(それは俺のせいなのか…。)」


とんだとばっちりを受けた柳だった
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